1日の多くの時間を費やすオフィスですが、仕事に集中して効率よく快適に働くワークスペースが必要なように、
オフィスの中にもオンオフを切り替えられるリラックス度120%の休憩スペースがあるのが理想です。
仕事でもプレイベートでもパソコンやスマートフォン・タブレットなど電子機器に常に触れ、目や脳を酷使しているIT社会に生きる私たち。
グリーンには、目の疲れの緩和や回復効果、ストレスを軽減してくれるリラックス効果などが期待されています。
視覚から入る美しいグリーンという癒しの中で、頭をリセットしたり気分転換したりする時間を意識的に設けてあげたいですね。
こちらの一例は、コンクリート打ちっぱなしの広々としたワンフロアに設けた、都内にある某オフィスの休憩スペース。
社員やスタッフたちが自由に集い、ゆったり寛いだり会話を楽しんだりする憩いの場です。
壁面いっぱいにグリーンパネルを敷き詰めた鮮やかで圧倒的な存在感のウォールグリーン、パキラやドラセナ、クッカバラ・ストレリチアなど、
フォルムもサイズも違うフェイクグリーンをフロア内のあちこちにバランス良く配置しました。
仕事中の戦闘モードからオフタイムにシフトするために、時間がゆっくり経過するような、開放的で柔らかい雰囲気作りを大切にしました。
ちょっと異空間にタイムスリップしてしまったかも‥?そんな風に錯覚してしまうほどの安らぎと癒しを味わえます。
高品質なフェイクグリーンだからこそ実現できるグリーンいっぱいの休憩スペース。
柔らかなグリーンが奏でる心地よさに身を委ねてみてください。
フェイクグリーンで作る壁面緑化のススメ
グリーンいっぱいの休憩スペースの隠れた主役が、こちらの巨大ウォールグリーンです。
ウォールグリーンとは、壁をグリーンで飾ること。
壁面緑化・グリーンウォール・グリーンパネル・壁掛けなど、色々な呼び方がされています。
広々としたワンフロアと窓の外の空気感が繋がるようにしたかったので、背の高い観葉植物(フロアグリーン)は点在する程度に留めて、その分おしゃれなグリーンパネルを連結して、壁面いっぱいに敷き詰めました。
ウォールグリーンは、空間をより広く見せることができる画期的なアイテム。部屋の入口から奥まで遮るものがなく、視線に抜けを作るのと同時に、視線が集中するフォーカルポイントを作ることができます。
何よりこのサイズ感でグリーン率が一気にアップ。
約H250cm×D180cm程度の巨大ウォールグリーンです。30cm四方の小さなグリーンパネルを全部で48枚使用しています。
12種類あるグリーンパネルはどんな組み合わせもサイズも自由自在。ナチュラルな蔓系グリーンでシンプルにまとめたタイプから、多肉系植物、華やかでボリュームのあるエコ素材を使用したものなどがあります。
軽量で誰に伝も簡単に取り付けられますので、手軽にオフィス緑化に取り組めますよ。広さがなく床置きグリーンが置けないようなスペースにも壁面を利用するグリーンパネルなら、圧迫感なく緑視率をあげることができます。
どの植物をどう組み合わせていいか悩まれてしまう場合は、プリマデザイナーがセレクトした4枚セット・6枚セット・9枚セットの中からお好みのものを選んでみてください。
癒しや安らぎを感じることができるグリーンいっぱいの休憩コーナー作りには、壁面緑化がおすすめです。
特別な工具一切不要。誰でも簡単DIYで壁面緑化作れます。
組み合わせ自由で表現無限大のグリーンパネルは、とにかく軽い!これが一番のセールスポイントです。
通常下地をいれてビス打ちをする職人さんのお仕事でないと設置が難しい壁面グリーンですが、誰にでも簡単に、気軽に壁面緑化を楽しんでもらいたいと思いから開発しました。
さて、壁にグリーンパネルを手際よく配置していくスタッフは、プリマの営業マンO氏。
何かデザイン系の仕事をしていたとか、施工会社に勤務していたわけではなく、DIYが趣味というわけでもありません。
しかし彼はとてもきれいに、手際よく設置することができます。設置するごとにスピードも増してきます。
という訳で、「誰にでも簡単に設置することができる」証明になりました!皆さん、早速試したくなりませんか?
使用する設置するために必要な備品も、100円ショップやホームセンターなど、身近なところで手に入ります。ビス・画鋲・フック・マスキングテープ等々。一枚ずつ取り付けても良いですし、連結したい場合には結束バンド、壁に穴があけられない場合はシールタイプのフックなどで取り付けられます。とても軽いので、シールタイプでも十分に対応できて安心です。
商品の形状上、本物の植物では枯らしてしまったり入れ替えなどのメンテナンスも難しいウォールグリーンですが、フェイクグリーンならそういった部分もカバーできますよ。
多種多彩なグリーンが織りなす瑞々しい空間演出が可能な壁面緑化。休憩コーナーやサード・プレイス(コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された心地のよい第3の居場所)に、ぜひ取り入れてみてください。
壁面緑化 グリーンパネル単品のご紹介
観葉植物の複数置き 可愛く飾る3個の法則
ディスプレイの一般的な手法トライアングル。
三角は立体感、ボリューム感を感じさせることができます。少ない点数でもおしゃれに存在感あるグリーンコーナーを作るのに最適です。高さの違いだけではなく色々な植物を合わせることで、お洒落な雰囲気も更にアップ。
清涼感たっぷりのアレカは本物のと見間違えるようなクオリティが自慢です。くねくねとした幹にシュッとした葉を持つスタイリッシュなドラセナはスマートな黒のプランターでカッコよく。白斑の葉脈が面白い個性派のカラジウムはそれだけでも存在感ばっちり。津フォルムが可愛い黒のエッグポットと合わせて楽しんで。
人気ナンバー1の植物 商売繫盛パキラ
世代を問わず人気の観葉植物のツーショット。おしゃれでカッコいいパキラと愛されアイビー。
爽やかで明るいグリーンのパキラは、手のひらを広げたような、鮮やかな葉が瑞々しい観葉植物。丸みを帯びたボート状の葉には美しい葉脈が波打ち、生命力の強さを感じさせてくれます。窓際に飾るとカーテン越しの日差しを浴びて、その美しさが際立ちますよ。
流れる蔦が生き生きとしたアイビーのインナーポットは、おしゃれなウッドスタンドと合わせて。アイビーの立体感と細身の脚とのバランスが絶妙です。
観葉植物を二個並べて飾るときのおしゃれ度アップのポイントは高低差。高さに違いをつけて強弱をつけると、一気に洗練された印象に仕上がります。器の違いもぜひ楽しんでみてください。
プリマのロングラン商品 絵になるストレリチア
伸びやかに広がる大きな葉としなやかな茎が魅力的なストレリチアは、プリマで長く愛されている人気商品。
四方八方に広がる大きな葉振りで、艶のある鮮やかな緑の葉はどこから見ても美しく、置き場所を選ばずに飾れます。写真のように広々としたワンフロアなら、中央などに置いても動線の邪魔にならず、映画のワンシーンのようにしっくり馴染みます。
ボリュームがあり見映えが良いので、空間のシンボルツリーのような存在に。
ストレリチアだけでなく、アレカヤシやシダ、人気のインテリアグリーン ドウダンツツジなども、四方に葉が広がるのでおすすめ。