簡単DIY ウォールグリーン作り方

自分で簡単につけられる！ウォールグリーンDIYのススメ

奥行きと広がりが簡単に表現できる人気のウォールグリーン「グリーンマット」。バランス・配置など一見難しそうですが、プリマのグリーンマットなら、誰にでも簡単に取り付けることができます。軽量かつ手軽、身近で購入できる備品を使って、あっという間にお洒落なウォールグリーンが出現します。12種類あるリアルなグリーンマットはデザイン性が高く、組み合わせ次第で様々なインテリアにマッチ。ナチュラルな蔓系グリーンでシンプルにまとめたタイプから、多肉系植物、華やかでボリュームのあるエコ素材を使用したものなどがあります。トーンを合わせても良いですし、好きなマットをミックスするのもおすすめ。ご自宅の玄関やリビング、ホテルやクリニックのエントランス、オフィス・店舗のショップサインなど、シーンに合わせて、お好みの雰囲気を作ってみてください。

ウォールグリーンとは？おしゃれなウォールグリーンの作り方

ウォールグリーンとは、壁をグリーンで飾ること。壁面緑化・グリーンウォール・グリーンパネル・壁掛けなど、色々な呼び方がされています。
絵画のように飾れるフレームグリーン、壁面のアクセントから壁一面まで幅広いグリーンマットの他、ハンギンググリーンやリース、スワッグなどもウォールグリーンの一種です。
その中でも、今注目されているウォールグリーンと言えば、グリーンマット。
グリーンマットは、1枚は30cm四方程度の小さなマットですが、縦横自在に連結できるため、省スペースながらデザイン性の高い表現が可能です。
プリマのリアルなグリーンマットなら、品質はもちろん、本物の植物ではメンテナンスが難しいスペースにもおすすめです。長く美しい状態をキープできるフェイクグリーンは商業施設のディスプレイ・オフィスやホテル・クリニックなど様々なシーンで活用されています。

ここではそんなグリーンマットにスポットを当て、サイズ別に飾り方の一例を見ていきましょう。

A. 一枚で飾るフレーム付きのウォールグリーン

玄関の壁面に飾ったのは、グリーンマットに白フレームを取り付けたフレームグリーン。
グリーンを引き立てるとともに絵画感覚で楽しんでいただけるアクセントのようなアイテムです。
厚みが薄く軽量なので、釘を刺せないような壁にもシールタイプのフックで飾っていただけます。
オフィスの受付、クリニックの待合室など、人が行き来したり広さが十分ではない空間におすすめ。
ちょっと寂しいな‥と思う壁面に一枚飾れば、それだけでインテリアグリーンに。雰囲気がぱっと明るくなります。
飾る場所の広さによって、同じグリーンを等間隔で並べたり、同シリーズの別の植物と合わせても素敵です。

フレームグリーンは、壁掛けの他、付属のスタンドを使って置いて飾ることもできます。チェストやカウンターの上などのインテリアにぴったりです。

B. ウォールグリーンをショップサインとして装飾する。

オフィスサインやショップサインにぐるっと一周、パネルのように、こんなに飾り方はいかがでしょうか？
グリーンマットは限られたスペースにも設置でき、アイキャッチ効果が抜群。
ぱっと目を引くお洒落なサインで、エントランスやショップ店頭にぴったりです。
視線を集中させることで広がりや奥行きも持たせつつリラックス効果が期待できる緑視率を上げることができますね。
プリマのリアルなフェイクグリーンなら、オフィスやショップの顔とも言うべきサインを美しく引き立てます。

グリーンマットは全部で12種類。シンプルデザインから華やかなものまで展開しています。
オフィスやショップのインテリアや空間の雰囲気に合わせてお選びください。組み合わせ次第で表情が変わります。

C. ランダムに飾る

壁面を大きなキャンバスに見立てて、自由な発想でデザインしたウォールグリーン（壁掛け）。
ここでは12種類のマットを不規則にランダムに並べてみました。実際に使用している枚数は多くないものの、抜群の存在感で空間に一体感を持たせてくれています。
30cm四方のグリーンマットは、連結次第でどんな形も自在に作ることができる万能選手。
厚みが薄いので沢山飾っても圧迫感がなく、リズミカルに楽し気な雰囲気が作れました。
壁の広さに合わせて自由に配置するだけでなく、季節に合わせて植物の位置を入れ替えたりすることも可能。
店舗のディスプレイやオフィスの共有スペースなど、遊び心をくすぐる自由な表現で壁面緑化をお楽しみください。

縦スリット、横スリットなどのオーソドックスなものから、菱形をランダムに大きさを変えたり、斜めラインを作ったりしても楽しいですね。
インテリアの隙間に合わせて、一枚ずつを不規則にポイント使いしても面白そうです。植物ごとにグルーピングなどもいかがでしょうか。

D. 大きな絵画のように飾る

こちらはオフィスのエントランス（玄関）の殺風景な壁面に、大きな絵画のように飾ったウォールグリーンの一例です。
壁面緑化をしたいけれど、壁一面には向かない場合やコスト面を抑えたい場合、こんな飾り方がおすすめです。真っ白な壁と大きなグリーンの対比が美しいですね。
アクセントのように設置することで、なんの変哲もない壁がぱっと華やぎ、洗練された空間を演出できます。
長い通路の壁面などには、巨大グリーンマットを等間隔で数点並べるのもおすすめ。一枚ずつ表情を変えれば、動きやリズムが出て素敵です。

ウォールグリーンを作りたいけれど、どう組み合わせたら分からないという方たちのために、6枚セット・9枚セットの商品をご用意しました。
プリマデザイナーが向きやバランスを考慮してデザインしているので、説明書通りにセットするだけで、お洒落なウォールグリーンが作れますよ。

E. 壁一面に飾る

小さなグリーンマットですが、たくさん使用すれば大きな装飾も可能です。
こちらは壁一面をグリーンマットで埋め尽くした迫力のあるスタイル。ホテルの受付カウンターの壁面に飾った一例（グリーンウォール）です。
本物の植物でこのような飾り方をするのはコスト面だけでなく、メンテナンスも大変ですね。リアルなフェイクグリーンならではの壁面緑化です。
また、フルオーダーメイドでデザインするフェイクグリーンの壁面装飾は一般的にはとても高価と言われていますが、既製品を組み合わせることでコストを抑えつつ、デザイン性の高い表現が可能になります。

全部で12種類のグリーンマットを相性の良い組み合わせで4枚ずつまとめました。
4枚セットは全部で8種類ご用意しています。ecoと表記されているものは、植物の一部にリサイクル素材を使用している商品となります。