大きな両開きの黒いドアと大理石の床が美しい、広々としたエントランス。
自然光が優しく差し込み、柔らかな優しい空間を醸し出しています。
エントランス(玄関)はその家の第一印象を左右する大切な場所でもあります。
家族はもちろん、お客様がエントランスに一歩足を踏み入れた際に、心地よく感じられるような空間が理想です。
そんな広い空間のすっきりとした玄関には、自然光に映えるグリーンがおすすめ。
良い気がどんどん入ってくるような、美しい「家の顔」を作りましょう。
ドアの横には家の顔となるシンボルツリーを飾って、お客様をお出迎え。
広々とした玄関では複数置きよりも、シンボルツリーを一鉢置くのがおすすめです。
爽やかな葉が魅力の上品なドウダンツツジは、そんなエントランスにぴったり。
繊細に揺れる葉、伸びやかな枝、生き生きとした明るい葉色は、空間をスタイリッシュにまとめてくれます。
小さな葉に自然光が差し込むと、まるで本物のような美しさに思わず見とれてしまいます。
艶を抑えたマットな白陶器はシンプルで高級感があり、玄関の雰囲気とも調和します。
すっきりとしたフォルムは、お掃除がしやすいのも嬉しい点ですね。
縦長の窓に合わせて、フレームグリーンも縦長に。
縦長の窓・縦長の壁・縦長のフレームと、縦のリズムを意識。空間に広がりを持たせる飾り方の一例です。
真っ白な壁は見方によっては少々殺風景な印象に。そんなとき、ウォールグリーンは空間に動きと彩りをプラスします。
人気のシュガーバインとプミラをメインにしたグリーンは明るく爽やかな印象で、ドウダンツツジとの相性も抜群。
風に揺れるような流れるデザインがエントランスの雰囲気とも調和します。
フレームは厚みが薄いので、窓とのバランスが良いところも嬉しいポイント。
同シリーズのスクエアを複数使いで一緒に飾ると、より華やかな美しいエントランスが生まれます。
複数で並べる場合、フレームの間隔や天地を揃えるようにしましょう。
縦長の繋がりを意識して、上下に並べて飾るスクエアのフレームグリーン。
縦長のフレームグリーンにも使われているシュガーバインとプミラが入った、スクエアのフレームグリーンを壁に並べました。
一つひとつが別物ではなく、いくつかのグリーンが一緒になって一つの空間を作り上げるようなイメージです。
厚みの薄いフレームは、飾ったときに出っ張ることがなく、動線の邪魔をしません。
エントランスは下に物を置かない方がすっきりと広く見えるので、ウォールグリーンはおすすめです。
自然光が差し込んだ柔らかな葉の表情をお楽しみください。
ここでは2つ並びですが、広い壁面に縦横で4つ・6つと飾っていただいても、また違う表情を見せてくれます。