グリーンパネルの飾り方

殺風景な壁面にさっと飾れるグリーンパネル。
厚みが薄く、軽くて簡単に設置ができるグリーンですが、「壁に穴が開けられないから飾れない」
「マットの種類が多くて組み合わせが分からない」というお客様のお悩みをよく耳にします。
そこで誰にでも簡単に飾れるように、6枚セット・9枚セットのグリーンパネルをご用意しました。

プリマデコレーターが向きやバランスを考慮してデザインしていますので、
説明書通りにセットするだけで、簡単にお洒落なウォールグリーンが実現します。


空間を広く見せるグリーンパネル

お部屋を広く見せるには‥

  1. 視線に抜けを作る‥部屋の入口から奥まで遮るものがないと広々と感じます。
  2. 視線が集中する場所を作る‥部屋の奥にフォーカルポイントを作って視覚効果を利用。
  3. 後退色を利用する‥青やグリーン系の後退色を部屋の奥に配置して奥行きをプラス。
  4. 心理的効果を利用する‥癒しや安らぎを感じさせるグリーンで開放的な気分に。

プリマのグリーンパネルは、空間を広く見せるのに適したアイテム。
設置簡単、手軽にインテリアに取り入れられます。厚みも薄く圧迫感がないのも良いところ。


セット売りのグリーンパネル

グリーンパネルは全部で6種類。どの植物をどう組み合わせていいか迷わないために、6枚セット・9枚セットを
ご用意しました。セット通りに配置するだけで、バランス良く飾れます。

6枚セット

6種類のグリーンパネルを1枚ずつ使用したセット。
葉の流れや色のバランス等を配慮。
それぞれの植物を引き立てつつ、全体が美しくまとまるよう配列されています。
6枚で約1320gと軽量。穴が開けられない壁にも、シールタイプのフックを使用して飾れます。
縦向き、横向き、どちらでも使用OK。

9枚セット

6枚セットに、明るい配色の3種類のグリーンパネルを1枚ずつプラス。
約90cm四方でインパクト大。
明るめのマットの比率が増えるため重くなりすぎず、全体として爽やかな印象に。
縦向き、横向きはお好みで飾っていただけます。
広さに合わせて6+9枚、9+9枚…というように組み合わせもOK。


グリーンパネルの取り付け方

①グリーンパネルを連結する。

説明書通りにグリーンパネルを並べて、凸凹をジョイント(連結)します。
向きや配置を変えたい場合、凸凹は使わず、結束バンドを使用しましょう。

②マットの設置場所を決める。

マットを壁に当て、飾る位置を決めます。水平に飾れているか、高さはOKか、バランスを確認。遠くから誰かに見てもらえればベスト。

③壁に印をつける。

金具取付位置にマスキングテープで印をつけます。1枚のマットに対して2か所程度。裏返して格子の位置を確認しながら進めると良いでしょう。

④取付金具を壁につける。

マスキングテープを剥がし、同じ位置に取付金具をつけます。画鋲・釘・フック等、壁の性質に合わせて。マットは軽いのでシールタイプのフックもOK。

⑤グリーンパネルを設置する。

取付金具の出っ張りに、グリーンパネル裏面の格子を引っかけて設置していきます。全て引っかけて完成です。
蔓の向きはお好みで整えましょう。

〈応用編〉

設置後にグリーンパネルの向きや配置をを変えたい、定期的に入れ替えたい場合は、①を飛ばしてジョイントせずに使用。自由度が広がります。


自在にデザインできるグリーンパネル

グリーンパネルは、飾る場所やインテリアとのバランス・用途によって、サイズの決まりがありません。
アクセントとして縦長にスリットを入れたり、壁一面にディスプレイとして装飾したり、描いているイメージに合わせて、大きさも形も自在にデザインできます。

プリマのショップサイン

ロゴを囲むようにグリーンパネルを設置しました。ぱっと目を引くお洒落なショップサインの完成です。

グリンマットのフレーム付き

フレーム付きのグリーンパネルを使用。時計や絵画のように、アクセントとして飾るイメージ。

オフィスのエントランスに

オフィスのエントランスに、15枚のグリーンパネルを飾りました。白い壁にグリーンが引き立ちます。

縦ラインで動きをつけた一例

インテリアスタイルライフ展で展示したグリーンパネルの使用例。どんなデザインも自由自在です。

グリーンパネル6枚セットのアップ

それぞれの植物をバランスよく構成しています。動きとリズム、爽やかな清涼感もたっぷり。

オーダーメイドのウォールグリーン

クライアント様のご要望に合わせてデザインしたオーダーのウォールグリーン。スリット状に等間隔で。


使い方次第で色々な見せ方ができるグリーンパネル。
ご自宅用はもちろん、オフィスにショップのディスプレイに、様々なシーンでご活用ください。

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